こんばんは！

最近はインフルエンザが猛威を振るっていますね。

病院も風邪症状の患者さんで溢れているとか。。。

対応してくださる病院のスタッフさんや先生たちには頭が上がりません。

さて風邪やインフルエンザ、記憶に新しいコロナウイルスなどは人に移してしまう感染症です。

もし家族の中でインフルエンザの人がいたら、部屋に隔離したりなるべく離れたりしますよね。

全館空調を扱っていると、

「全館空調で家中空気を回すなら、インフルエンザや風邪の人がいたら広まってしまうのでは？」

というご質問をいただくことがあります。

実際はそういったことはなく、マッハシステムは家庭内感染を防ぐことができる空調システムなんです！

2021年にはコロナ対策で特許も取得しているんですよ～！

自宅療養する場合、マッハシステムは止めたりせず、隔離した部屋の窓を2cm程開けることで

通常家の中に循環するその部屋の空気(100㎥/h～200㎥/h相当)を窓から排出することができます。

部屋には空調室からのキレイな空気が送られているので、常に部屋の空気もキレイになりますね！

その際は部屋の入口ドアの下のアンダーカットと呼ばれる空気の通り道をソフトテープなどで塞ぎ、

外気を入れるため空調室近くの窓を2cm程開けておけばOKです。

ここで注意点が！

少しですが窓を開けているため外気が入ってきます。

夏場・冬場は特に、エアコンの電気代が１日当たり100～200円高くなってしまいます。

感染症の予防という面で、風邪などが移って病院にかかったりするよりはいいかなと思います。

これで隔離部屋は大風量で換気ができ、他の部屋とは空気が混ざらないので感染症予防になりますね！

下に特許の概要と資料を添付します。

ご興味のある方はぜひ見てみてください。

■特許の概要

特許番号： 第6940896号

名称　　： 換気空調システム

出願日　： 2020年8月17日

登録日　： 2021年9月7日

コロナ禍の隔離部屋・特許取得pdf